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日本を代表する花火 ドラゴン 8年ぶりに復刻目指す! [ちょっと気になる話題]

1949年に発売し2008年に生産中止となった噴出花火
「ドラゴン」をクラウドファンディングで復刻させる
プロジェクトを太田煙火製造所(愛知県岡崎市柱町)が始めた。
花火メーカーがクラウドファンディングで製品を企画
するのは業界初の試みという。
同社は国産花火にこだわり、太田恒司代表が火薬の配合や
「てん薬(火薬を筒に詰める作業)」までをすべて手作業で
行っている。
「ドラゴン」は59年間愛されつづけた同社のロングセラー商品で、
噴出花火の代名詞となるほどで、「日本を代表する花火」
とも言われたが、原材料などの高騰からやむなく生産中止と
なった。
現在、日本の花火の9割以上が外国産で、原材料を外国産に
頼らない純国産花火は約2%という。
プロジェクトは、「ドラゴン」を復刻することで国産花火の
窮状を知ってもらおうと同社が岡崎ビジネスサポートセンター
OKa-Bizの支援を受けて実施するもので、
「『ドラゴン』を復活させ、危機に瀕する国産花火の炎を
燃え上がらせたい!」
と題して60万円を目標金額に、8月10日までクラウド
ファンディングサイト「CAMPFIRE」で広く支援を募っている。

※以上 YAHoo!JAPANニュースより引用終了

ドラゴンと言えば、私も子供の頃、よく楽しんだ花火の一つです。
地面に置いて、火をつける時のドキドキ感と花火が噴出する音と
光は、忘れられないものがあります。
いつしか、大人になって花火をあまりやらなくなったしまった
ので、あの名作ドラゴンが生産中止となった事にも気づきません
でした。クラウドファンディングと言う聞きなれない言葉が
出てきましたが、私も応援してみようかな。。

ついでに、「CAMPFIRE」のHPにてクラウドファンディングとは
どういうものかちょっと調べてみました。
勉強不足で知りませんでしたが、なかなか、面白い取組ですね。

クラウドファンディングとは、インターネットを通して
クリエイターや起業家が不特定多数の人から資金を募ることを言います。
群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語で、
製品開発やクリエイティブ分野などで利用されることが多いです。
CAMPFIREは寄付や融資・投資とは異なるため、資金に対して金利や
株式ではなくモノ・サービス・体験といった、プロジェクトでしか
手に入れることのできないリターンを得る(返す)ことができます。

ちなみに、ドラゴンのクラウドファンディングの状況は、
既に目標額を超えており以下のようになっています。
(7/24 23:55)
目標金額:600000円に対して246%の1478000円集まっています。
支援人数:238人

リターンは、
支援金:3000円
⇒復刻版ドラゴン10個

支援金:5000円
⇒復刻版ドラゴン10個
⇒復刻版ドラゴンのパッケージに名前を入り!

支援金:8000円
⇒復刻版ドラゴン10個
⇒復刻版ドラゴンのパッケージに名前を入り!
⇒太田煙火製造所セレクト賞品(小17個)

支援金:10000円
⇒復刻版ドラゴン10個
⇒復刻版ドラゴンのパッケージに名前を入り!
⇒太田煙火製造所セレクト賞品(大28個)

※以上「CAMPFIRE」のHPより引用

リターンもさることながら、「CAMPFIRE」のHPでは
太田煙火製造所の5代目の方が丁寧に詳しく、
花火作りとドラゴンについての歴史や想いを語って
おります。
興味のある方は、「CAMPFIRE」のHPのプロジェクト
検索:ドラゴンで検索してみてください!

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